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新卒でいきなりWebデザインスクールに通い始めた話

こんにちは。中尾陸人と申します。現在はデジタルハリウッド STUDIO by LIG(以下、デジLIG)にて学習をしながら、フロントエンドエンジニアを目指しています。 今回は私がデジLIGに通い始めたきっかけや学習の振り返り、今後の抱負について書いていきたいと思います。


自己紹介



名前 :中尾 陸人(なかお りくと)


2025年3月に大学を卒業し、2025年4月に新卒として就職、そしてデジLIGに入学しました。
趣味はサッカー。浦和レッズとサザンオールスターズの大ファンです。

〜就職まで



私は小学生の頃からサッカーをやっていたので、将来はサッカーに関わる仕事がしたいと思っていました。日本でプロになる(Jリーガーになる)ことは現実的ではないと感じたため、スポーツに関してプレー面だけでなくマネジメントやマーケティングなど幅広く勉強できる大学・学部に進学しました。

大学時代、実は大学のサッカー部ではなく、クラブチームでプレーしました。どちらでも良かったのですが、単純にクラブチームのほうから魅力的な誘いがあったためです。 特にそのクラブは監督が非常に魅力的な方で、入団当時はついていけるか怪しかった私も最終的にキャプテンを任されるほどに、人間的にも技術やプレイヤーとしても伸ばしていただきました。


しかし、私は前十字靭帯断裂の大怪我を負いました。その影響で何度も筋肉系のトラブルに悩まされ、まともにサッカーができなくなってしまい、引退することになりました。

正直これはとてもショックで、私は自暴自棄になってしまい、就職活動をあまりちゃんと行いませんでした。 でも、心のどこかで「どこかに就職しないとまずいな…」とは思っていたので、私は地元の小さな工場で働くことになります。

当時大学生の私にとっては「週5日働くなんて、できるかな…」という不安が拭えなかったため、2月から週3日、アルバイトとして工場で働かせてもらっていました。

アルバイトとして働く中で、心のなかでどこか後悔や不安が襲ってきました。

「就職活動、本当にあれで良かったのかな。」

小さな工場の仕事はやりがいもあったし、人間関係も良かったです。ただ、このままでいいのかという焦りが、どこか心の中にずっとありました。 就活はただでさえちゃんとやらなかったし、すでに大きなハンデを背負ってしまったな。スキルを身につけて、自分の力でなんとかできるようにしなきゃ。と思い、「手に職」系の仕事と、そのためのスクールを調べていきました。

すると「Webデザイナー」という仕事を見つけました。実は私は大学時代にWebマーケティングのインターンを少ししていたことがあって、業界の「いいものを作って、世の中を良くしていこう!」みたいな感じがすごくいいなと思った経験があり、興味を持ちました。

就職そしてデジLIG入学



Web制作の仕事に興味を持った私は、2月ごろデジLIGを見つけます。 オンラインで学習なんてできないだろうと思っていたので、「埼玉県 Webデザイナー スクール」と調べ、予備校のように通えるここなら嫌でも勉強するだろう、と思い、興味を持って説明会に行きました。

しかし、当時は「週5日働きながら、スクールに通うなんて無謀だろう」とか「そもそも新卒でスクールに通い始めたやつなんて、逆に転職するときマイナスイメージすぎて苦戦するんじゃ」と思い、すぐには入学を決断できずにいました。

3月末、この時期になるとXなどで「これから社会に出ていく君へ」みたいなツイートが増えていきます。 「30代に何者かになっておく必要がある」とか「あなたの時間は私が1億円出しても手に入らない貴重な時間だ」とか、そういった情報が入ってくるようになり、こうしちゃいられない…と思い、入学を決断します。 正直不安で仕方なく、毎日AIにチャットで「どうやったらWeb制作が好きになれるかな、そもそもできるかな…ってか、新卒でスクール通うってやっぱ変だよね」とか話していたのを覚えています。

そして4月、週5日で正式に新入社員としての社会人生活が始まりました。 特に業務内容が大きく変わることはなかったですが、ここからはより一層責任を持ってやらなければと思いましたし、何よりスクールに通い始めたので、そう遠くないうちに転職する予定は自分の中で決まっていました。もしそうなっても会社のみんなに納得して応援してもらえるように頑張ろう、ということも思い、一生懸命がむしゃらに業務に取り組みました。

そして、前述した通り、この月から本格的にデジLIGに通い始めました。

恐る恐る緊張して校舎に行くと、サポートスタッフというボランティアの方が声をかけてきました。当時とても緊張していたので何を話したか覚えていませんが、「難しい、自分にできるかな」みたいなことを言っていたような気がします。サポートスタッフの方が「大丈夫。みんな最初はわからないこと、できないことばかりで難しいよね、みんなそうだよ」と声をかけてくださったのはとても記憶に残っています。社会人なりたての私にとって、私より何年もの間社会に揉まれてきた先輩の言葉はどれも重みが違って、この時点でこういった環境に身を置くことは大事だなと感じましたし、右も左もわからないWeb制作のことだけでなく、いろいろなことをこの環境から吸収しようと強く心に誓いました。

主な学習過程



デジLIGでは最初に、基礎的なWebデザインに関するツールの使い方とWebサイトのコーディングの基礎について学習します。

その後にプロフィールサイト課題といって、簡単な自己紹介サイトを作るのですが、私はこの時点でコーディングが楽しいと思っていました。CSSが思ったとおりにいくと楽しい、といった理由で少しずつハマっていきました。

AIに「もっとコーディングのことを教えて」とチャットで話していると、Gitを使ったほうがいいと言われたり、Xでコーディングの情報を集めるためエンジニアをフォローし始めると、Gitという言葉が何度も目に入ってきたため、Gitを使い始め、カリキュラムにはありませんでしたが、Gitを使ってプロフィールサイトのコードを管理するようにしました。 その直後にデザイン集中講座という講座を受講しました。当時の自分はFigmaの使い方をまだ十分に習得できていなかったため苦戦しましたが、デザインの基礎知識を身につけることができました。またこの期間を利用して、JavaScriptの基礎とReactも勉強しました。

そして中間課題に入り、集中講座で学んだ知識を活かしてデザインを作り、Reactで実装を行いました。

卒業制作開始 そして退職



無事中間課題を終え、卒業制作に入るという段階で、自分はあることについて悩んでいました。 このまま仕事を続けながら卒業制作・転職活動をするか、思い切って退職して学習に専念する時間を増やすか、ということです。

中間課題までを終えて、自分の中でどこかやり切れていない、不甲斐ない気持ちがありました。 キャリアに空白を作ること、新卒での短期離職の経歴ができてしまうことへの不安はありましたが、それ以上に「中途半端な状態で学習を続けることへのリスク」を避けたいという思いが勝りました。

そして、卒業制作折り返し地点の9月末に前職を退職しました。 会社の人に理由を説明し、退職の旨を伝えた時、「若いんだから、なんでもやってみたらいい」と背中を押していただいたので、頑張らなくちゃ...と強く思いました。退職する際、同じ部署のメンバーや他の部署の方からも「やめちゃうの?」「寂しくなるね」「頑張ってね」と声をかけていただき、頑張ってきてよかったなと思いましたし、何よりこれから先、転職に向けて進んでいく覚悟を固めることができました。

デジLIG卒業と今後について



そして無事、卒業制作を終え、デジLIGを卒業しました。入学当初は不安で仕方なかったので、卒業制作を作り終えカリキュラムを修了できたことに、とてもほっとしました。

デジLIG在学中のことを振り返ると、サッカーをやっていた時同様に濃かったなと今では思います。特にそれは人との出会いによるものでした。

入学当初、正直私はこの不安を抱えながら、ただ一人転職に向かっていくしかない...という覚悟を決めていましたが、実際に入ってみるとたくさんの仲間に恵まれ、そのおかげもあってここまで頑張ってこれたと思います。

エンジニアリング方面に関しても、私にとって恩師のような方と出会うことができました。その方をはじめ良くしてくださった方々に良い報告ができるよう、転職活動、そして今後のキャリアを頑張っていこうと思えました。

将来的にはテックリードやテクニカルディレクターとして、チームの技術的な意思決定を担える人材になりたいと思っています。コードを書くだけでなく、チーム全体の技術力を底上げし、より良いプロダクトを世に出すことに貢献したい。サッカーでキャプテンを任されたように、技術の面でもチームを引っ張る存在になることが目標です。

そのために、スキルは当然ですが、まず「この人と働きたい」と思ってもらえるような人間であり続けることを大切にしながら、日々精進していきたいと思っています。

長くなりましたがここまで読んでいただき、ありがとうございます。転職活動頑張ります!